リンクのデザイン

ホームページ作成におけるリンクのデザイン

ホームページ作成ではデザインが大事な作業になります。テキストをそのまま表示するという方法もありますが、デザイン性が低いウェブサイトは内容がよくても敬遠されたり、あるいは文章が読みづらくなってしまうことが多いからです。

文字のデザインには、見出しや強調などがあり、たとえば見出しの場合はコンテンツの文章で用いているものとは違う、特殊なフォントを用いたり、強調の場合は文字の大きさや太さ、色を変えるということが行われます。これらのことは、紙媒体でも行われていることですが、ウェブサイト特有のリンクも、やはりデザイン化されるケースがあります。

リンクというのは、ホームページ作成者が指定した文字や画像をクリックすると、サイト内の別ページ、あるいは外部サイトにアクセスが可能になるというものですが、ただリンクのタグを書いただけの場合は、リンクされている文字が青くなり、下線が引かれる、画像の場合は、その画像が青い線で囲まれるというのがブラウザで表示される場合のデフォルトのデザインです。

ただ、それでは味気ない、あるいは下線などが野暮ったいのでスタイリッシュにしたいという場合は、CSSで指定することでまったく別の見せ方をすることが可能です。

たとえば、文字の色は青のままで、下線を消すというものがあります。リンクが多い文章の場合、下線をそのままにしておくとページ内が下線だらけになってしまうので、文字色を青にしておくことで、閲覧者にここをクリックすれば別のページにアクセスするだろうということをわからせておいて、下線は取り去ってデザイン性をキープするというホームページ作成方法がよく用いられるのです。

また、一般的に、リンクの部分にマウスカーソルを載せると、矢印が指の形に変わりますが、CSSで指定することで矢印のままにする、あるいはカーソルをまったく別の形にしてしまうというホームページ作成手法もよく用いられます。

最後に、ホームページ作成でリンク部分のデザインを行う場合に避けておいた方がいいことを挙げておくと、文字色を通常の色にして下線を消し、カーソルも指の形にならないようにすることです。これをしてしまうと、他の文章に完全に埋没してしまうからです。画像の場合、画像を囲む青い線は消しておいた方がデザイン的にはいいですが、カーソルは指の形のままにしておいた方が無難です。そうすれば、デザインとユーザビリティを両立することが出来ます。”